フリーランスの悩み。時間コストとお金の話。
こんばんわー。ねこびんです。
クライアントからリテイクいただいて若干落ちてます。ずーん……
雑誌やウェブ記事のリテイクは全然慣れっこだし、ゼロベースで書き直しと言われても(最近はほとんどないけど)どうせすぐできるし、なんてことないのですが、
クライアント都合の変更による膨大な作業時間と準備時間が無に帰すようなリテイクは、精神的にクる・・・!!!
いやあ、ただのボヤキなんですけどね笑
私を頼って仕事を頼んでくれるのは嬉しいし、やりますけどっ!!!
でも会社員と違って、フリーランスは無駄な作業をするとその分別の仕事ができないから収入も減るし、クオリティもモチベーションも下がるし、ある種「時給感覚」みたいなものは前よりも出てきたような気がします。
だから、「とりあえずお会いして打ち合わせしましょう」とか呼び出されたりとか、
無駄に何回も何も決まらないブレストや打ち合わせに呼ばれたりだとか、
時間に関するコスト意識がない方とお付き合いするのは、会社員時代よりもフリーになってからの方が、ずっとしんどいなあ~と思います。
私も編集者時代は会社員だったし、なんとなくそういうミーティングをやってしまう感じは分かるのですが。
そもそも基本的にフリーライターは単価があいまいなお仕事なので、投入すべき時間とコストをどう計算したうえで、しかるべき見積もりを出すのかはいっつも迷います。
納品したあとに「あーー、徒労感がいっぱい。もっともらうべきだった」と思ったり
「ちょっと割が良すぎて逆に申し訳ない…」と思ったり…色々葛藤がでてきます。
もちろん
「お金的にはお安かったけど、得るもの多かったしめっちゃ楽しかったしよかった!!」
ということも多々あり、お金だけでカウントできない部分もあるのですが…。
先日もフリーライターの友人と飲んでいるときにその話でめっちゃ盛り上がり、フリーランスの人は結構共通の悩みなんじゃないかな、と思います。
何か良い解決法をお持ちの方がいたらぜひ教えてくださいっ。
私は結局いまのところは、自分の直感を信じてお仕事を決めるってことに尽きるのかなあという感じでやってます。
こういう時、自分に営業経験がないのが返す返すも残念だったなあと思います。これからフリーでちゃんと生きていくためには、そういう交渉術とか、コスト感覚とか、いろいろ磨いていかなければ。。
ふう。書いたらちょっとすっきり!!
リテイクやったる!!30分無呼吸でやったる!!
ねこびんでしたー。